つわりの間に食べられた物
こんにちは、ダラリーヌです。
昨日のブログで、私が妊娠超初期から悪阻に悩まされていたと書きました。
入院するほど酷くはなかったものの、悪阻はその後安定期に入る少し前くらいまで続きました。
今日はその間の食生活について書きたいと思います。
悪阻が始まってすぐの頃は、
「赤ちゃんに栄養を送るためにもできるだけ栄養価の高い物を食べなくては!」
と思っていたので、極力普段と同じ内容のものを同じ量用意していました。
しかし実際食べられたのはほんの少しで、ほとんど残してしまいましたし、食べた物もすぐに戻してしまいます。
そこで、食事を栄養満点で食べやすいバナナに置き換えることに。
最初のうちは美味しく半分くらい食べられたのですが、だんだんバナナのねっとりした感じと、たまにある青い味がダメになってしまい、
そのうち通勤電車の中でバナナが込み上げてくるようになり、その恐怖から食べられない食材リスト行きになってしまいました。
次に試したのはこんにゃくゼリー。
ドラッグストアで安売りしているのを見かけた時に食欲が湧いたので、色々な味を5種類くらい、各ふた袋ずつ買いました。
が、これも人工的な甘さが気持ち悪くなってすぐに食べられないリスト行きに…。
大量に残ったこんにゃくゼリーたちは主人が美味しくいただきました。
次に試したのはinゼリー。
キャップがついているので一気に飲む必要がなく、電車内や会社のデスクでも手軽に摂取できたのでとても便利でした。
これは割と飲めたかな。
しばらくはinゼリーで食いつないでいました。
しかし、やはり甘みのあるものは摂り続けると飽きがきてしまいます。
体の半分はinゼリーでできているのではないかというくらい飲んだ頃、これもダメになってしまいました。
そして行き着いたのは…
意外にも、おにぎりでした。
自宅で作るのではなく、コンビニの「冷たい」おにぎりです。
味は梅干し、昆布、おかかとバリエーションも豊富に(?)食べられたのです!
冷たいご飯が食べやすかったのだと思います。
悪阻の時は梅干しやグレープフルーツのような酸っぱいものや、塩辛なんかを食べたくなるといいますが、私の場合冷たいご飯が一番美味しく食べられました。
同時期に妊娠していた同僚は、カップヌードルのシーフード味しか食べられなかったようで、私がゼリーをすすっている隣で彼女は麺をすすっていました(^^;)
人によって何が良くて何がダメかはかなり違うようですね。
調べてみると、悪阻の時は栄養を気にせず食べられるものを食べるのが一番とのことです。
赤ちゃんには母親が溜め込んでいる栄養がちゃんといくので、無理せずに少しでもカロリーを摂取することを優先するのがいいそうですよ。
ちなみに、私は食べられる具材が鮭、高菜と徐々に増えていき、ツナマヨに辿り着いた時に悪阻が終わりました。
もし今悪阻で苦しんでる方がいたら、無理をしないでください。
飴一つでもカロリーを摂取できますから、無理のない範囲で食べてみてくださいね!
あ、通勤電車の中で気持ちが悪くなった時にはコンビニで売ってる干し梅が効きましたよ!
すぐ噛まずに口の中に入れているだけで大分ましになったのでよかったら試してみてください。