母親一年生による反面教師ブログ

0歳児育児中の管理人の後悔を公開してこれから妊娠したい方・出産を迎える方への反面教師になるブログ

【体験談】帝王切開 術後4日目 胸が張って痛い!

こんにちは、ダラリーヌです。

 

ついに我が子ポコちゃんへの授乳を開始した3日目。

 

daraleene.hateblo.jp

 

昨日一日で十分に刺激されたのか、この日は胸が張って痛くて午前4時くらいに目が覚めました。恐らく昨日の授乳でポコちゃんにおっぱいを吸ってもらったことで体が「授乳開始ーー!!早急に母乳を製造せよ!!!」となったのだと思います。

早くも沢山分泌できるようになって、朝6時の授乳タイムにはミルクを足さなくても大丈夫なくらい飲んでくれました。

しかし、まだ体がペースを掴めていないので「とにかく母乳生産!!」モードになっていて、着替えのために上半身を全部脱ぐと母乳がポタポタと垂れていました(^^;)焦って片方を拭くも、その間にもう片方から垂れて濡れてしまっているのでそちらを拭いて、そうしている間に最初拭いた方がまた濡れているのでまた拭いて・・・と、しばらく上半身裸で延々と胸を拭いていました(笑)もし授乳パッドを付け忘れていたら、パジャマがめちゃくちゃ濡れていたと思います。(実際に、他の人で胸のところに丸いシミができている人がいました(^^;))

 

そしてこの日はまた体の回復を感じる出来事が。

昼頃には、横向きに寝ることができるようになったのです!これで腰痛がかなり緩和されました。3日目まではまだ仰向けにしか寝られなかったので日中にいくら体を動かしても夜にはまた腰痛になっていたのですが、寝られる体勢が増えるととても楽になりました。

また寝る時以外にも、暇な時間はベッド横のテレビを見るために仰向けで首だけぐいっと向けていたので首筋もおかしくなりそうだったのですが、それもかなり改善されました(笑)

 

しかし一難去ってまた一難。

夕方の授乳時に、乳首がとても痛くなってしまったのです。原因は浅く咥えさせてしまったこと。一度こうなると、授乳自体が結構苦痛になってしまいました。

助産師さんに相談すると、授乳後にピジョンの「リペアニプル」という保湿剤を塗ってラップをしておくとだいぶマシになると教えてくれました。授乳室に用意されていたのでありがたくお借りし、ラップパックを実行。すると夜には少し痛みがマシになっていたのですが、また授乳をしたときに咥えさせ方が浅くなってしまいぶり返しました・・・。ラップパックはあくまで応急処置で、原因である咥えさせ方を改善しないと解決しなさそうです。

一見大した傷ではないのですが、痛みはかなりのもの。授乳自体が本当に苦痛でした。術後の痛みに授乳の痛み・・・満身創痍でした(^^;)

 

そんな一日でしたが、ついに術後初めてシャワーの許可が出たので久しぶりに髪や体を洗えて気持ちはとてもリフレッシュできました!

術後の経過を見てシャワー開始と言われていたのですが、なかなかOKが出ないのでこちらから聞くと先生は「あれ?まだ許可出てなかった?もう浴びても大丈夫だよ」とのこと。どうやら忘れられていたようです・・・

点滴はまだ翌日もあるので、管は抜かずに点滴をする腕ごと大きなビニール手袋で防水して入りました。また傷口は上からテープが貼ってありカバーされているので、お湯をかけても石鹸でも沁みることはありませんでした。

シャワーの許可は出ましたが術前に履いた弾性ストッキングを脱いでいい許可はまだ出なかったので、せっかくきれいに洗ったのにまた同じストッキングを履かなければならなかったのは少し嫌でした(^^;)しかもめちゃくちゃきついので自分で履くのはかなり骨の折れる作業で、しかし何日も履いているストッキングを看護師さんに渡して手伝ってもらうのも気が引けたので自力でなんとか頑張りました。これのせいで次のシャワーを浴びるのが面倒だなと思ってしまうほどでした。