妊娠発覚から母子手帳をもらうまでってどんな感じ?
こんにちは、ダラリーヌです。
今日は私の妊娠超初期の頃の話をしようと思います。
数日前のブログに書きましたが、私が「妊娠したかも?」と最初に思ったのは、休日出勤をしていたある日曜日。
その日は朝から一人で会社に出ていました。
黙々と作業を続け、あっという間にお昼の時間に。
普段は上司とランチに出かけるのですがこの日は私一人でしたし、オフィス街の休日はあまりお店も開いておらず、コンビニで済ませることにしました。
おにぎりとサラダ、それに休日出勤の密かな楽しみとして3時のおやつ用に生どら焼きを購入。
ランチを手短に済ませ、生どら焼きは冷蔵庫に入れて、再びデスクに向かいました。
集中すること数時間。
ふと時計を見上げると時刻は既に16時半を回っていました。
少し遅くなったけどおやつタイムにするかー!と、グーンと伸びをして立ち上がったその時。
ウッと、胃の底から込み上げてくるものを感じ慌ててトイレに駆け込みました。
季節は冬。
やばい、これはノロかもしれない…
一瞬頭によぎりました。
が、以前ノロにかかった時ほどの強烈な吐き気ではなく、
しかも、気持ち悪いだけで嘔吐もない。
これは…
これはもしや…
つわり!?
その考えに至ってしまうと、確かめずにはいられませんでした。
残りの仕事は後日やることにして(おい)、速攻帰路に着きました。
駅まで主人に車で迎えに来てもらい、その足でドラッグストアへ。
人生初の妊娠検査薬の購入です。
期待と緊張からか、レジで妙にコソコソしてしまったのを覚えています。笑
帰宅してすぐに試しました。
すると、説明書には「陽性の場合、数十秒待つとサインが表れる」と書いてあったのに、1秒で陽性マークが…!はやっ!
嬉しくなって両親に報告しようと思いましたが、これはあくまで簡易検査。
報告はきちんと病院で断定されてからにしようと一旦思いとどまりました。
そして数日後、主人と二人で産院へ。
想像していた程の痛みはなかった内診を終え、診察室の外で待機していた主人も呼ばれ、いよいよ先生から結果が告げられました。
「えーっと、多分、おめでたなんですけどね?
あまりにも初期過ぎてまだ断言できないです(^_^;)」
んっ…?
「まぁでも、ほぼ間違いないでしょう」
あれ…
な、なんか…思ってたのと違う…(^^;)
「また2週間後に来てください、その頃には断言できるくらいになってるでしょう」
あ、はーい…
と、いう訳で、この日に確定はしなかったのでした。
私としては、休日出勤の日以来ずっとつわりがあったので確信していたのですが、この時点では先生も苦笑いするレベルの妊娠超超超初期だったようです。
(言い換えると、私はその頃からつわりに苦しんだ訳です…。)
と、いうわけで仕切り直して2週間後、再度受診してようやく妊娠が確定したのでした。
私はてっきりその場で母子手帳を渡されるのかと思っていたのですが、市役所のこども支援課的なところに行ってもらってくるように言われました。
その際、特に産院から持って行って提出する書類などはありませんでした。
身分証明書とマイナンバーが分かるものを持参して、市役所の窓口で妊娠届を書いて提出しました。
そしていよいよ母子手帳が交付されます。
一緒に、これからの妊婦健診で使える助成券を一冊と、マタニティマークももらいました。
こんな感じで、私のマタニティライフはスタートしたのでした。